高原直人の『映画でも見ませんか?』ネタバレ付き。

大学生目線の映画レビューをお届けします!

今日からブログ始めるよ!

はじめまして、高原直人です。


俺は、今年、23歳大学生をしています。
趣味は、映画鑑賞。年間で200本以上の映画を観ています。


あ、映画館でってだけじゃなくて、DVD鑑賞も含めてですよ!
俺だって、バイトもしてるし、毎日観に行けるほど暇じゃありません。

 

実は、今更ブログなんて始めようと思ったのは、
同じく映画を趣味にしている仲間から、
「それだけたくさんの映画を観ているなら、
ブログでも書いてみたら?」と勧められたからです。
正直、観た感想とおすすめ度くらいの紹介だと思うけど、
読んで、コメントもくれたら嬉しいです。

 


じゃあ、早速1作目から。
今日はちょうど10年前に俺が中学生の時に観て、
感動したものを紹介したいと思います。
有名な作品なので知らない人はいないでしょう。
もしかしたら、皆さんの方が詳しいかもしれません。
それは…


三谷監督作の、「THE有頂天ホテルです。

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大河ドラマ真田丸」でもお馴染みですよね。

 

この作品のあらすじをちょっと紹介します。
「最悪の大晦日に起きた最高の奇跡、
最悪の大晦日は、最高の奇跡の始まりだった。」
CMでも流れていたお馴染みのフレーズであり、
まさにそうゆう作品です。

 

お客様第一主義の人気の高級ホテルで、巻き起こる大晦日の珍騒動の数々。
例えば、マン・オブ・ザ・イヤー授賞式に謎の受賞者現る事件。
汚職事件で世間を騒がしている国会議員の記者会見事件。
お正月公演を控えた大物歌手が、自殺未遂事件。
売れないマジシャンたちが舞台で使うアヒルのダブダブ、ホテル内で失踪事件。
など、個性のある客たちがホテルの各所で事件を起こします。
そんな訳ありの客たちをやり手の副支配人をはじめ、
能無しの総支配人や支配人、ベルボーイ、
客室清掃員たちが持てなしていきます。
その他にも一癖も二癖もある客、従業員たちが集まるホテル。
全く違うアクシデントのはずが、
各所で繋がり、いつの間にか一つの物語となっていきます。
さて、このホテルは、元旦を無事に迎えることができるのか?というお話です。

 

三谷監督は俳優をすごく贅沢に使いますよね。
有名な俳優が数十秒しか出番のない役にも出演しています。
主演の役所広司さんをはじめ、戸田恵子さん、生瀬勝久さん、松たか子さん…
など有名な出演者たちばかりです。
皆さん俳優として完成された方々ばかりなので、
一瞬しか出なくても、その映画での存在感は半端ないです。

 

俺はこの作品を観て、映画の楽しさを知り、
もっと観たいと映画館へ通うようになりました。
今では映画馬鹿です。
こんな風に紹介しつつ、日常の馬鹿話もしていきたいと思っています。
よろしくお願いします。


高原直人