「ザ・マジックアワー」のすばらしさは本気で語ったら1晩は必要。
こんにちは、高原直人です。
1回目は三谷監督の「THE有頂天ホテル」を紹介しました。
実は、三谷監督は俺にとって憧れの人ですっていうのは話しましたね。
そして、将来、映像関係の仕事に就きたいなと思うのも彼の影響です。
って、さらりと俺の将来の夢について語っちゃいました!
まぁ、現実的なことを考えると、難しいだろうし、
夢として趣味として留めておく方がいいかなとも思っていますが…。
ただ、少しでも近づきたくて、
現在の俺のバイト先は某有名なレンタルDVD店です。
さて、そうゆうことなので、今日も、
三谷監督の次作「ザ・マジックアワー」について紹介しようと思います。
あらすじは、
あろうことか、街を牛耳るボスの愛人に手を出してしまった手下の備後は、
そのことがボスにバレてしまい、命を助けてもらうかわりに、
伝説の殺し屋「デラ富樫」を探すことを約束させられます。
中々殺し屋が見つからない中、期日が迫り焦った備後の苦肉の策が、
俳優を雇うこと。
備後自身は映画監督として、
売れない俳優、村田を映画の主演と称して釣って騙し、
殺し屋「デラ富樫」になりきってもらうように仕向けます。
このシーンはマジで最高!
何回見てもウケルwwww
ギャングたちの前で繰り広げられる村田の大根ぶりと
初めからかみ合っていない会話と演技でしたが、
なんと!ボスを欺くことに成功します。
しかし、一難去ってまた一難。
危険な演技はさらに過激さを増していき、
命がけの大事件へと発展していきます。
そして、徐々にこれが映画撮影ではないと気づいた時に、
村田が取った行動とは…?
というお話です。
評価は、
佐藤浩市さんの演技はさすがとしか言えません。
佐藤さんのとても名演技なのに大根役者ぶりが…大爆笑ですね!
なんかこうゆう人いそうですしね。
とても面白いコメディ映画です。
これのすごい所は、前作と何気なく繋がっている所なんですよね。
前作で登場していた人物が所々登場する所です。
例えば、ベルボーイ役の香取君。
設定で、路上で売れないバンドマンでしたが、
その彼が、ここで歌って出てきます。
今回も豪華俳優人たちが面白おかしく出てきますよね。
なんで三谷監督はこんなに面白い作品を作ることが出来るんでしょうか?
高原直人